今年もやってまいりました。
我が家の恒例行事「大充電祭(だいじゅうでんさい)」が、数日前から粛々と執り行われております。
大充電祭とは何かと申しますと、ずばり、「電池が入っている機械類の電池を一気に充電 (交換)する祭り」です。
この「一気に」というのがポイントで、8スロットしかない充電器は常にフル。
24時間つけっぱなしで、次から次へとやってくる「中身がスカスカな準電池」が入れ替わり立ち替わりの大回転状態です。
毎年、大充電祭がいつごろやってくるのかは、私の「気まぐれ」となっております。
しかし、だいたい、この時期なのではないかと思います。
まず、冬ではない。
だって、ベランダのソーラーライトとか交換するの、寒かったらシンドイもん。
これから夏がやってくるというこの時期に、「一気に」ソーラー式ライトの充電池を換えるのです。
そう、「一気に」。
この「一気に」が、祭気分を盛り上げるのです。
祭りの時のベランダは、こんな感じになってます。
どうです。
この光の強さ。
これが「大充電祭」です。
大充電祭は通常3〜4日、ぶっ続けで行われます。
なぜなら24時間つけっぱなしの充電器でさえ、次から次へとやってくる「スカスカ充電池」を、1日2日で全てフルにできないからです。
なお、青く光る充電器のライトが、祭りにおける「ファイヤートーチ」と言うか、シンボル的存在です。
ベランダのライトが終わったら、次は単三電池を4本使う脱臭機×4個の電池交換。
壁の時計の充電池も、電池式の電動ドリルの充電池も、キャンドルライトも、そのほかの電池も……この際、一気に交換されます。
新しい季節がやってくるのと合わせるかのように、すべての電池(パワー)が一新されるのです。
その結果、私のパワーも充電されるような気がするのです。
リフレッシュ&チャージ=パワー。
これが私の代からの羽鳥家につたわる「大充電祭」の全貌です。