羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

【活動報告】月刊BugBug(バグバグ)2024年8月号 / プロフェッショナルの仕事とは

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なじみ、表紙の見せられない雑誌「月刊BugBug(バグバグ)」の最新号が届きました。

今回の連載漫画のテーマは、

 


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握手会。

 

まあいろんな展開がありまして最終コマの「最高に下品なオチ」に突っ走っていき、私の求める、そして私の漫画の読者が求める「サイテーの漫画」になっていると思うのですが、もしかしたら今回の漫画、私が一番言いたかったのは、


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このコマなのかもしれません。

 

どんな状況にも対応するのがプロ。

どんな事態でも仕事をやりとげるのがプロ。

どんなことがあろうと、求められた仕事をこなすのがプロ。

なんなら、求められた以上のパフォーマンスを魅せるのがプロ。

 

 

──すごい昔、愛読していた週刊プロレスに載ってた、ものすごく小さい記事が記憶に残っています。

 

女子プロレスラーのアジャコングの試合の記事で。

とある地方会場の試合で。

端っこの方に、こんなことがチラッと書いてあった。

 

実はこの日、アジャコングのお母様が亡くなった。

試合前に、その報告を受けた。

でも、試合があるから、すぐに駆けつけることはせず、試合を優先した。

なぜなら自分の試合を心待ちにしているお客さんもいるから。

 

試合後、アジャはお母様のところへ向かった。

 

中高生の私はそんなアジャを見て、「プロだな」と思った。

これこそが、プロフェッショナルだと強く思った。

 

 

プロの漫画家として活動し始めて24年。

 

私はずっとプロでありたい。

 

アジャコングのようなプロ意識で生きていきたい。

 

プロの条件

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