羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

リクガメ「モトラ」の夏休み

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居している相棒のモトラ (リクガメ)がメシを食わなくなった。

ずっと寝ている。

たまに、夜の変な時間に壁ゴンゴン。

 

もう冬眠?

いや、早すぎだろ。

どうしたんだモトラ。

 

今年で30年の付き合い。

ホルスフィールドリクガメの寿命は、長生きして30〜40年と言われているから、そろそろなのか?

 

やめてくれ。

そんな想像したくない。

 

ゲージの温度や、部屋の空調をチェックしたり、条件的な確認はすべてやった。

異常はない。

 

ならどうして?

 

どうかたのむ。

食べてくれ。

 

もしやキャベツに飽きたんか?

小松菜はどうだい?

レタスなら食べてくれますか?

チンゲンサイおいしいですよ?

 

 

 

──神棚の下段に鎮座ましますモトラ様は、一向に食事をしようとせず。

 

 

 

 

ところが。

 

 

 

 

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夜になると、なんか、ごはん容器が荒れている。

もしや食ってる?

いや、でも、完食ではない。

 

 

もう、藁を掴む気持ちで「ダブル」で献上することにした。

キャベツとレタス。

チンゲンサイと小松菜……すると!

 

 

片方完食!\(^o^)/

 

 

もう片方は手付かずだが、片方は食っている!

 

 

ホッとした。

心底、ホッとした。

 

 

そして、神の機嫌が損なわぬうちに、おそるおそるキャベツと小松菜……

 

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現行犯で食っている!

この時間 (昼過ぎ)、私は不在の方が多いが、ちょうどこの日は自宅作業。

だから見られた。

食べているところを。

家政婦は見た状態。

 

 

あと、その時いつもと違ったのは、「いつもより少し遅めにごはんを出した」こと。

 

なぜなら私は束の間の夏休み。

ちょっとくらい遅く起きてもよかろう。

キックの朝練もしばらくはお休みで。

 

 

 

ところがモトラは私の上をいっていた。

 

 

 

モトラはモトラで、「ちょっと遅く起きて」どころか「昼過ぎに起きる」という超グータラな生活リズムになっていたのである。

 

 

学校ないんだから朝10時に起きてもいい。

学校ないんだから夜更かししちゃったりしてもいい。

なぜなら今は夏休みだから!

 

 

──そんな気持ちに水を刺すのが「ラジオ体操」や「ひまわりの水やり係」など。

夏休みだというのに早起きを強要しやがる。

今はディズニータイム (夢の時間)だというのに、そういうイベントまじリアル (現実)。

 

夏休み前のGOもソレだから興醒め。

朝6時半に必ず起きて。

日によっちゃ、それより前に起きることもありで。

 

んで、まず私 (モトラ)のゲージの掃除して。

それからごはんをくれるのだけど、私そんとき爆睡中。

起きるころには野菜シナシナ。

食欲うせる〜!

 

──きっとそんな感じだったのであろう。

 

 

まとめると。

 

 

モトラは冬眠に入ったわけではなかった。

モトラは夏休みに入っていたのだ。

 

たぶん。