なんとまだ全部見ていない。
もったいなくて見られない。
なのに、書く。
たぶん今、半分くらい。
それなのに、もうこの時点で私はコロッケさんに打ちのめされていた。
ものまねタレント「コロッケ」というプロ中のプロ。
見れば見るほど人間を超えている。
そう、超人。
私の憧れる、超人。
私にはコロッケが我々と同じ人間ではなく、「コロッケという生き物」に見えて仕方ない。
同じような感情は漫画家・ 楳図かずお先生からも感じる。
タイガーマスク・佐山聡からも感じる。
鶴ちゃん(片岡鶴太郎)からも。
マイケルジャクソンからも。
イチローからも。
圧倒的オリジナル。
唯一無二。
間違いなく超人。
小2の頃。
モノマネ王座決定戦の第二回とかそこらで、コロッケが初優勝する回。
コロッケが嬉し涙を流した回。
もう本当、ビデオのテープが擦り切れるほど何度も見た。
母に「また見てる」と言われるほど何度も見てた。
その頃から、コロッケは、私の中で神。
圧倒的な尊敬と憧れ。
もったいなくて再開できない。
半分見ただけで、こんなにも心動かされる情熱大陸は、静岡県焼津の魚屋・前田尚毅さんの回以来。
間違いなく永久保存版。
コロッケという人生の舞台裏は、あまりにもストイックでプロフェッショナルでパッショナブル。
そんな人に、私は憧れる。
私もなりたい、超人に。
|