わかりやすさ優先で「鶴ちゃん」と書いたが、私の心の中では「鶴様」である。
いま私の「推し」は、紛れもなく鶴様こと片岡鶴太郎さんだ。
私がどれほど鶴様を気にかけていたのかは、
このあたりを見て「こんなに前から……」とたじろいでほしい。
さて。
そんな鶴様が新刊を出したことは皆様もご存知の通りであるが、私は発売前からAmazonで予約をしていた。
発売前にポチするのは本当に久々のこと。
本のタイトルは『老いては「好き」にしたがえ!』で、版元は幻冬舎。
私も昔、幻冬舎から本を出したことあるのでうれしく思う。
私の幻冬舎本と、この『老いては「好き」にしたがえ!』を我が家の本棚に並べて収納したい。
それはさておき、実はこの『老い好き』、つい一昨日の2023年7月26日発売だった。
私はそれを知った時「アチャー!」となった。
なぜなら、まさに仕事の韓国取材の日とかぶっていたからである。
鶴様の新刊の発売日にゲットすべく発売日前からAmazonで「予約購入」したのにィィ!──と。
ともあれ、本日、韓国から帰国して、重いバックパックを背負いながら自宅のポストに投函されていた『老い好き』を無事にゲット。
しかしながら、仮に日本にいたとしても、忙しいから読むのはどうせ週末になる。
なので、発売日にゲットできても、帰国後の本日に入手しても、どちらにしても読むのは週末。
つまり、明日、明後日だ。
私は、今からワクワクが止まらない。
少しだけ「もくじ」をチラ読みしたのだが、これはもう皆様も即ポチすること間違いなしな必読トピックのオンパレード。
いくつかだけを抜粋するなら、
- 「鬱」という試練を体験した50代
- 子供の時の「好き」が、やりたいことのヒント
- あたらしい世界に挑む際は “素人 (スピト)” の姿勢で
- センスなんていらない。上達は反復あるのみ
- やりたいことを妨害する人は無視!
- ウンチは嘘をつかない!
- 一日1食がもたらす集中力と幸福感
- 真夜中のヨガは最高の時間
- たるみを引き上げるトレーニング
- 美肌が手に入る “蒸しタオル生活”
- 全て自前の歯は40分かけて磨く
- “時間がない” が自分を徹底的に追い込める
- 習得はモノマネから入り、反復を重ねるのみ
- 逃げられない舞台に、自分を立たせてしまう
- うまくやろうとするとスベる
- 努力している姿は、誰がが必ず見てくれている
- ある場所で覚えたことは別の場所でも生かせる
- 与えられた機会を、ないがしろにしない
- “初動” がすべて。基礎を徹底的にやる
- できない時は一晩置く
- 少し離れてみると「好き」を再確認できる
- 長いスパンで稼ぐ。一時的な収入ダウンも厭わない
- 初対面で人の良し悪しを見抜く方法
- 熟年離婚した本当の理由
- 出会い探しは金輪際しない
- 稼ぐことよりも魂が歓喜する道へ
- コネを駆使してもいちばんキツい場所で修行させる
- “会う者は必ず離れる定め” だからこそ、今日を大切に
だいぶピックアップしてしまったが、これでも「ほんの一部」である。
全て読めば、体も心も鶴様に1ミリでも近づいていることだろう。
ああ、読むのが本当に楽しみだ。
自宅で読むのも良いけど、この本を読むためだけにどこかに行こうかしら。
そんなことさえ考えてしまうほど楽しみなのである。
ちなみに、今回の新刊をAmazonでポチると同時に、
過去の鶴様本もいくつか入手してしまった。
こうなったらもう週末のどちらかは「鶴日」になるな。
集中して本が読める場所。
どこだろ。