今はタイにいるけれど、海外に来ると、だいたい決まって体に変化が起きることがふたつある。
まずは便。
さすがに写真を見せるわけにはいかないが、「元気一発！」といった調子の良いモノが出る。
タイでも、ベトナムでも、ケニアでも、確実に日本で毎日出すモノよりも高値がつきそうな色つやカタチの良いモノが水面に浮かんでいる。
あまりにもできの良い作品は、名残惜しいので写メったりもする。
汚い話なので便の話はそれくらいにして、あとひとつは、今回の本題である「髪の毛」だ。
まいどまいど、海外に来ると、めちゃくちゃ調子が良いのだ。
具体的には、ボワンッとフワフワ。圧倒的にボリューミーな仕上がりになる。
ジメッと、ペシャンコになったりはしない。
シャンプー&コンディショナーは日本と同じものを使ってるのに！
んで、なんでだろ〜？ なんでだろ〜？ と考えた結果、まずはストレスが無いってのがあるかなと。主に便のほう。
でも、髪の毛のほうは違うくさい。たった数日でここまで変わるとは考えられないので、
水
ではないかと。「水があってる」とはよく言うけど、まさしく「髪の毛に水があってる」のではないかと。
きっとそうだ。ちがいない。
みんなもそう感じてるに決まってる！
……と、調べたところ、まったく逆の感想ばかりがヒットしたのだ！
なんでもタイは硬水で、多くの人が「肌荒れ」や「髪の毛がギシギシになる」ことに悩んでいるのだとか。
えーっ！ なんで〜!? おれ、ギシギシになんてなってないよぅ！ 心なしか、肌の調子すら良い感じに。なんでだろ。人によるのかな？
うーむ……。
いずれにしても、私の場合は、水（硬水）があってるのかも。
▼硬度約1468mgのフランス産の超硬水
