いろいろあって、今はこの掃除機を使っている。
サイクロン式で、そこはかとなくダイソンっぽいカタチをしている。
性能的にも、とりわけ不満があるわけでもない。
だが。
「これでいいのか?」という思いが心のどこかにある。
それはまるで喉に刺さった鰻の小骨のように、ずーっと、ひっかかってるのだ。
なにせ私、掃除機は毎日必ずかける派。
洗濯機よりも炊飯器よりも、なんならiPadよりも使う頻度が高いのが、ほかでもない掃除機なのだ。
それなのに「ダイソンっぽいやつ」でいいのかと。
本物を知らないままでいいのかと。
毎日使うモノこそ妥協してはいけないのではないかと。
そんなことを毎日のように思う今日この頃なのであります。
……買うなコリャ。