一度気になり始めたらとことん気になる性分なもので、これまで何の疑問も持たずに使い続けてきた格安SIMも見直すことに。
メインのiPhoneで契約しているワイモバイルは据え置きするとして、見直すのは2つの契約。
まずは「セカンドスマホ」として手元に置いておいたiPhone X。
日本通信のドコモ回線 (毎月290円〜)を入れていたけど、ほとんどセカンドスマホを使う機会がないため廃止 (解約)することに。
iPhone Xもメルカリで売る予定なり。
続いては、iPad Proに入れていた、これまた日本通信 (毎月190円〜)のデータSIM。
安いからそのままでも良いのだけれど、とりあえず解約。
そのiPad Proぶんをカバーするのが、3GBまで980円の楽天モバイルのSIMカード。
「前より高くなっているやん!」と思われるかもだけど、私が楽天モバイルを選んだ理由は「海外でもそのまま使える (追加料金なしで2GBまで無料でローミングできる / 容量超えても低速で使える)」からだ。
ドコモのahamoも海外データ通信は無料だけど、そもそもの月額が楽天より高い。
ワイモバイルなどは、海外ローミングそのものに別途費用が必要……といろいろ比較した結果、楽天モバイルをひとつ持っておくのが良いのかなという結論に達したのだった。
あと、細かい話だけど、現状の日本通信の契約のままでも、iPad Proをよく使う時は月額600円くらいまでパケット使うし (iPhone Xとあわせて合計1000円以上になる)、結果的に楽天モバイルひとつにしたほうが安く上がりそうなのだ。
んで、さっそくSIMカードが届いて使えているのだが、ひとつ気になることが。
それは、「SIMカード入れただけで使える」ということ。
プロファイルの設定とかいらないの!?と、けっこう驚いたりしているわけでして。
でもまあ、普通に使えているのだから、ま、いっか……と思ったりも。
楽天の回線、いろいろ楽しみだなぁ。
埼玉奥地の「ロケット荘」、auは電波が入るけどソフトバンク系は圏外。
ドコモもギリギリ。
となると楽天は……という実験もしてみたい。
それよりなにより、はやく海外で使ってみたいなぁ。
どんなにスピードが遅くても、「現地でSIMを買わなくて良い」ということをやってみたい。