街を散歩してたら、住宅街に突然LUUPの駐輪場が。
「ポート」というらしい。
まだLUUPには乗ったことがない。
正直、乗り物として怖いので進んで乗りたくはないけれど、なにごとも経験。
ちょっと乗ってみるか、となった。
看板のQRコードからアプリをダウンロードして。
いろいろ登録して。
免許証も、その場で登録して。
なんか交通ルールのテストみたいなのもその場でやって。
準備完了。
5分くらい。
で、ようやく「よし、これに乗るか」とキックボードを指定。
ハンドル部分にある車体のQRコードを読み取って。
次に「返却ポート」の指定 (予約)の段階になった。
なるほど、こういう仕組みになっているのか。
借りる時に、返却場所も「おさえる」のだな。
こうすることにより、返却場所がキャパオーバーになることもないし、フルで「返却難民」になることも防げる。
よく考えられてるな……なんて思いながら、目的地付近の返却ポートを調べてみると……
6箇所くらい、すべて「ここで返却 のこり0枠」。
つまるところ、フルなので「返却不可」。
目的地からかなり離れた場所もフルであり、こうなると「返却できるポート」から「目的地」までの距離が、今ここにいる場所から目的地までの距離より遠くなってしまい……そんなの無理〜!
よって、今回は借りるのをやめといた。
今日みたいな「乗ってみるか」的な気持ちの勢いがないと、なかなかLUUPには乗ろうと思えない。
次にそんな気持ちになるのは、いつの日か。
いいや、その日はやってくるのだろうか。
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