こんなことを言ったら元も子もないかもしれないけれど、オゾンなのか実際にクサイのか、わからなくなるときがあるんだ。
まさに昨日がそれだった。
そこはかとなく、クサイんだよね。
水槽の方から、ふわぁ〜……と生臭い香りがしてくるわけ。
でもね、それ、もしかしたら、オゾンのニオイなのかもしれないわけ。
オゾンって独特の香りがしてね。
オレはそれを「生臭い」と感じる。
そんなナマグサ発生器であるオゾン発生器を、水槽まわりに2つも設置してるのがオレの部屋でね。
オゾン強まりすぎって可能性もないとはいえない。
とか言いつつ、ど〜も、やっぱ実際に水槽がクサイっぽくもあり。
だって、香りの奥底に魚の匂いがするんだもん。
水面スレスレに鼻を近づけたら生臭いし。
その生臭さをなんとかするのが脱臭機「エアリオン」と「オゾン発生器」なんだけど、オゾンのニオイもまた生臭いというね。
つーことで、わからなくなっちゃうわけです。
ニオイの系統が同じだから。
だとしたら、なんのために置いているんだというね。
「何がしたいんだコラ」というね。
事実だけを並べるならば、
生臭さをとるために生臭さを発する機械を設置する。
我ながら、よくわからなくなっているんです。
哲学的というか。
矛盾 (ほこたて)じゃなくて矛矛 (ほこほこ)というか。
パワープレイというか。
どっちなんだろうなぁ。
よし!
オゾンってことにしとこう。
だって今、クサくないもん。