スティッキーズからもテキストエディットからも卒業して、すべて「メモ」でやることにした。

Mac伝統のソフト『スティッキーズ』がiCloudに対応しないかなぁ……なんて思い始めてから、その夢に近い『Cloud Sticker』なるアプリを使い始めた。

見た目はほぼ完全にスティッキーズ。
しかもiCloud対応で、MacでもiPhoneでもiPadでも、メモの内容が同期される！　という理想のソフトなのだが……いかんせん重かった。
同期も遅けりゃ、動作自体もモッサリ重い。

なぜスティッキーズを使っているかといえばズバリ「軽さ」と「手軽さ」が目的であり、これじゃあ何のためにCloud Stickerを使っているのかワカラナ〜イ！

つーことで2日ほどでCloud Stickerの使用をやめ、いろいろ深く考えた末、iPhoneにもMacにもiPadにもデフォで入っている『メモ』をスティッキーズ代わりに使い始めたのである。

そしたらこれがけっこうイケる。

前から「メモラー」といっても過言ではないくらい『メモ』を使っている私であるが、やっぱり最初からついているモノってのは性能がイイねぇ。

同期も瞬時。
自分の中だけの同期のみならず、設定次第では他の人とメモを同期することすら可能。

しかも手描きのメモすらイケる。
使えば使うほど『メモ』の高性能っぷりを痛感。

長らく使ってきた『テキストエディット』からも卒業し、今では仕事のテキスト（文章）も『メモ』で執筆する始末である。

だってだってスゴイんだよ。

Macで文章書いてたとして、途中で「フゥ〜」と疲れて画面から離れても、iPhoneのフリック入力で続きが書けるんだよ。

iPhoneの小さな画面に疲れ果て、お風呂で癒そうとしたとしても、濡れないように注意しながらiPad Proで続きの文章が書けるのだから。

そう、いま書いてるこのブログのように。

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