今も違う。
新しいシーズンのエフェクトになってる。
昨日の試合は、本当に自分の中で重要な戦いだったのだなと痛感している。
ものすごく良い体験をした。
「やりきる」ことの大切さ。
「やり切る」ことの気持ちよさ。
「やり切る」人生。
自分そのもの。
やり切る。
高校一年の時、引っ越しを理由にキックから離れ、その後何年もモンモンもしていた羽鳥少年に向けて、あらためて言いたい。
「大丈夫だよ。30年後に、またやるから。そして、納得いくまで戦うから。今度は中途半端なんかしないから。安心して、いまは次のステージに集中してもいいぞ」
って。
そば屋に集中しろって。
試合前、私のデビュー戦の相手「寒河江 (さがえ)」さんが近くまで来てくれて、「自分を持って」みたいなことを言ってくれた。
結果として、自分を持てた試合ができたと思う。
ボロ雑巾になるまでやり切る。
それが私のスタイルなのだなと。
試合後、セコンドについてくれた能見トレーナーが「羽鳥さんは150%出し切ってた」と言ってくれたのが何よりも嬉しかった。
やりきった。
全て出し切った。
感無量。
今日、あまりにも景色が違うから、お風呂場なりシンクの排水溝を朝っぱらから掃除しちゃった。
今日からちょっとメインのドライブを仕事にシフト。
ロケットニュースでも、やり切らないと。
それがオレの人生。
やり切る。
さっそく今日から。