ふるさと納税の返礼品としてもらったカルビ肉。
武士の情けで「どこの」なのかは書かないことにするが、以前お伝えした「ハラミ肉」と同じとこである。
※参考↓
ふるさと納税で届いた膨大な量の「味付け牛ハラミ」が… - 羽鳥商店
【ふるさと納税】結局どこの「ハラミ肉」もイマイチなのでは説… - 羽鳥商店
【ふるさと納税】例の「味付けハラミ肉」を圧力鍋で再調理してみたら、とあることに気がついた - 羽鳥商店
パックに書かれた商品名的には「味付け牛 中落ちカルビ」。
さすがにカルビ肉は大丈夫だろう……と思っていたが……
かなり大きな塊の肉だったので、ハサミを用いて一口サイズにカットした。
牛肉とて「あのハラミと同じところ」だったこともあり、完全信用とはならないので、よく火を通した。
そしてご飯を用意し、
300gのカルビ丼!
これは豪華!
して、そのお味は……
ダメ〜ッ!
イマイチじゃ〜っ!
今回もハラミと同じくイマイチじゃ〜っ!
具体的には肉がダメじゃ。
クニュクニュじゃ〜っ!
脂身も良くない感じで口に残るし……。
というか、あのイマイチなハラミと同じ味付けなのもイマイチな記憶を蘇らせ……
結局は、
山椒をかけて味を誤魔化しながら食べることにした。
不幸中の幸いだが、この「山椒かけ作戦」は大成功だった。
というのも、イマイチなタレが「うなぎの蒲焼のタレにソックリ」なため、「食感の悪い肉のようなウナギのうな丼」を食べているような感覚になったのである。
↑ぜんぜん成功じゃないだろ。
さらに卵黄をのっけたら、だいぶマシになった。
卵黄ってすごいな……。
かなりの確率で、すべての食べ物のグレードを3ランクくらい一気に上げちゃう。
ほんと卵黄さまさまである。
結果、「山椒&卵黄」の強力タッグで、無事おいしく(?)完食したが、このカルビもハラミと同じく「焼きで食べるにはキツい」と言わざるを得ないクオリティ。
また圧力鍋でクタクタにするか、ストウブでカレーでも作るか、とにかく濃いめの味付け(こういう時はカレー味が最強 )でリメイクしようと思っている。
今年のふるさと納税は、絶対に「味付け肉」は注文しないことにする!