よろしく、新しい相棒。
ということで、迷惑メール評論家である私がバトル用に購入したAndroid機は、タイトル通り「BALMUDA Phone (バルミューダフォン)」だ。
そもそもiPhone派の私が、なぜAndroid機が欲しかったのかは下記のエントリーを参照のこと。
↓
iPhone派の私が、あえてAndroidを買った理由 - 羽鳥商店
では、なぜBALMUDA Phoneなのか?
答えは、BALMUDAが好きだからだ。
それだけだ。
我が家はオーブンレンジもBALMUDA。
電子ケトルもBALMUDA。
オーブンレンジは一度故障もしたけれど、しっかり丁寧に直してくれたし、なんやかんやで好きなのだ。
※参照↓
【悲報】買ってから1年も経ってないバルミューダのオーブンレンジ、音が鳴らなくなって寂しい - 羽鳥商店
予想以上に早かったバルミューダの修理 / オーブンレンジ大復活 - 羽鳥商店
デザインやカラーが最高なのは言うまでもなく。
「チーン!」じゃなくて「ジャジャーン♪」とか。
稼働直後の「チッチッチッチッチ♪」とか。
モード選択のギター音とか。
そもそもモード選択の内容 (冷凍ごはんあたために重きを置く)とか。
こんなに遊び心に富んでいてワクワクさせてくれるオーブンレンジは他にない。
そんな私の愛するバルミューダが独自のスマホ「BALMUDA Phone」を世に送り出した時、ネットでは散々バカにされていた。
社長によるプレゼンの時点で大いにバカにされており、発売後にも機能面でバカにされていた。
「バルミューダフォン=クソ=ほらみたとか」みたいな方程式がネット世界には出来上がっていた。
だが、私は思った。
それは本当なのだろうか? と。
単に叩くために粗探しをしているだけなのではないか? と。
でもAndroidだし、私には関係のない話……と見て見ぬフリをしてきたが、このたび訪れたAndroidの必要性。
さっそくメルカリで調べてみると、新品同様品が22500円。
買うでしょ、そんなの。
だって、いじくってみたいもん。
バルミューダが作ったスマートフォンを。
ダメならダメでダメだったと諦めるし。
逆にワクワクさせてくれたら最高よ。
とりあえず、開封の時点で、早くも私はワクワクだった。
この梱包、小洒落てる〜!
なんだか高級なお菓子みたいだ。
で、ほぼ初となるAndroidの操作 (概念)に四苦八苦しながらも、今のところBALMUDA Phone自体のデザイン性や操作感は非常に良い感じで好印象。
もっとモッサリ動くのかと思いきや、意外とサクサク (ヌルヌル?)と動いてくれるし、何よりも心配していた文字入力の方法も、ほとんどiPhoneと同じなのでストレスなく設定は進んでいる。
小洒落た操作音も「いかにもバルミューダ」っぽくて実にナイスだ。
というか、そもそもBALMUDA Phoneに「性能」は期待していない。
最低限の仕事をこなしてくれつつ、いじくっていてワクワクさせてくれたらそれで良いのだ。
ワクワク戦えたらそれでよいのだ。
バルミューダ=ワクワクなのだ。
メインで使うのではなく、サブ機だし。
所持する目的は “ヤバイ攻撃を仕掛けてくるスパマーと真っ向勝負するための武器” だし。
明日は、1日かけてAndroidを覚えようと思う。
日本を狙う諸外国からの攻撃を暴くために。
たのんだぞ、新しい相棒。