ありがたいことに、久々に質問が届きました!
こちらのブログ記事への質問なのですが、内容を要約すると、
「羽鳥さんはブログの写真を工程ごとに細かに何枚も撮っていらっしゃいますが、撮影はめんどくさくないですか?
撮影のハードルを低くするためにしている方法・使っている道具やアプリはありますか? (スマホショルダー・バンカーリング・三脚・手元撮影用の何か…アプリなど…)
この写真撮りたい!! と思ってもスマホを取り出すのだけでもめんどうでシャッターチャンスを逃してばかりです」
……みたいな。
すごく良い質問です!
わたしも、過去、同じように悩み、さまざまな方法を試しました。
そして解決法を導きました。
答えます (コホン)。
撮影のハードルを低くする方法は……
できるだけ「スマホだけで撮ること」です!
できるだけシンプルに。
スマホだけでなんとかする。
これです。
たとえば、調理中に撮影する時もあります。
そんな時は、
こうです。
そのまんまです。
何も道具は使いません。
たとえば、箸上げが必要な時もあります。
そんな時は、
こうです。
この撮り方は、ロケットニュースの編集部全員が当たり前にやってるテクニックです。
わたしが毎朝やってる納豆ごはんの動画は、
こうです。
立てかけているだけです。
これだけのことだから、毎朝できるのです。
この「立てかけ撮影」は本当に基本です。
たとえば、
この写真も、立てかけタイマー撮影です。
こんな感じで、立てかけられるところがあれば利用しつつタイマー撮影。
器具の設置も撤収もナシです。
このあたりもすべて道具なしの「立てかけ撮影」です。
仮に、飲食店のテーブルとか、スマホを立てかけられない時は、
こんなスタンドを使います。
ちっちゃいやつ。
これなら持ち運びも便利。
あと、たとえば、
この写真とか、どう撮ってるの? ってなるじゃないですか。
右手は箸、左手はスマホ。
それを撮ると。
もう一本手が欲しい。
そんな時は
スマホ三脚でタイマー撮影です。
この辺のアングルもスマホ三脚です。
で、まとめると、わたしが使っている道具は
ミニスタンドか、スマホ三脚のみ。
でも、これも「どうしても必要な時」しか使いません。
できる限り、「スマホだけ」。
なぜこうなったのかというと、道具があればあるほどめんどくさくなって撮らなくなるからです。
道具があればあるほどシャッターチャンスを逃すのです。
ジンバルとか使おうとした時もありましたが、取り出して取り付けて……ってやってるうちに気持ちが「めんどくせえ」と萎えてくる。
その「めんどくせえ」こそが不要なのです。
一眼レフを使ってた時もありましたが、やはり「めんどくせえ」のです。
なので私は基本スマホのみ。
できる限りシンプルに。
それこそが、撮影のハードルを低くする答えだと思っています。
……って、いま質問を読み返したら「スマホを取り出すのだけでもめんどうで」と書いてありました(笑)
スマホはポッケに入れておきましょう。
質問ありがとうございました!
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質問あるとブログのネタにもなるので本当に助かります。
答えられる範囲で答えます〜٩( ‘ω’ )و
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