たしか大昔に出た単行本『電NOWジャーニー』 (三才ブックス)か、『アジア裏世界遺産』 (幻冬舎文庫)でも描いた気がするけど、バックパックを背負っての一人旅において「S字フック」は絶対に持っていくアイテムのひとつ。
ほぼ必ず役に立つ。
服や荷物やビニール袋などを壁に引っ掛けたいのに、部屋にフック的なものが無い場合でも、S字フックがあればどこかしらにひっかけられる。
でも、最も活躍するのは空港でのトイレだ。
日本の空港なら、たいてい荷物用のフックが付いている。
でも海外は違う。
どこにも引っかけられない。
床に置くのか?
どうするバックパック!
そんな時でも、
こうで、
こうです。
あとは安宿のシャワーの時とかも、タオルをひっかけるのに役に立つ。
S字フック、すぐ取り出せる場所に入れておくのが大吉です。