ジメジメした寝室用に新調した小さな除湿機。
どうしても「この棚に置きたい!」と、サイズ先行で選んだ5000円程度の除湿機。
少しずつ水がたまっていく健気な姿を見て、素直に「スゲ〜!」と感動していたのだが、ブログに書き込まれたコメントを見ると、どうも「非力すぎ」のようで……。
※↓参考
湿度67%の寝室に約5000円の小さな除湿機を入れたら5日でこう - 羽鳥商店
そりゃ、超強力な除湿機に比べたらパワーが劣るのは百も承知。
1日5リットル以上の除湿能力を誇るコロナの除湿機も持っているし。
※↓参照
電源のあるクローゼットの中で除湿機をオンにしたら、たった1日でこうなった - 羽鳥商店
きっと、そいつを稼働させたらスゴイことになるのだろうけど、サイズ的に棚には収まらんだろうから……と、登板を控えているだけである。
いや、でも皆様の言うとおり、あの5000円コンパクト除湿機が非力 “すぎ” なことは否めない。
ということで、あらためてサイズ先行で探しに探しまくった結果──
日本メーカー「アイリスオーヤマ」のコンパクト除湿機が、ギリギリ棚に収まりそうなこと判明!
さっそくポチ。
購入したのは「除湿機5.6L(コンプレッサー式) ホワイト IJC-J56」で、詳細はコチラ↓。
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なお、価格は約15000円ほど。
以前の小型除湿機の約3倍の値段である。
よきよき。
なんとか棚に収まってる。
んで、さらに、湿度計も新調した。
最新技術が導入された温度湿度計で、今回はしっかりとビフォーアフターを測定してみようかと。
ちなみに以前の湿度計は「67%」を指していたが、今回の湿度計は──
72%を指していた。
前よりジメジメ度が5%も上昇している。
ともあれ、この72%を基準として、
スイッチオン!
「ゴー」と機械音は鳴っているが、コロナの超巨大なやつと比べたら静かなほう。
※↓「コロナの超巨大なやつ」商品詳細
ちなみにこの時、20時17分。
そしてその後、風呂にも入り終え、寝る支度も済んだ私は、いつものように寝室のドアを閉め、密室状態にして夜の1時過ぎに就寝し──
起床。
時刻は朝の6時15分。
つまり稼働から約10時間経過。
水のたまり具合を確認してみると──
もうこんなに!
目盛り的には半分以上。
え〜っと、この除湿機の水タンク容量は「約2Lで自動停止」なので、もうすでに1リットルはたまっているっぽい。
すごいな。
前の除湿機が5日かかっていたことを、こやつは一晩でかき集めたということか……!
やはり前のやつ、非力 “すぎ” だったんだな……(笑)
んで、気になる湿度は、
63%!
なんと9%も下がっていた!
んで、
「引き続きがんばれよ!」とアイリスオーヤマ除湿機の肩を叩き、私はキックの朝練&出社のため、朝8時過ぎに家を出た。
なお、この時、寝室のドアは換気のために開けている。
そして帰宅したのは17時13分。
どのくらい水はたまったかな〜と見てみると、
動いていない。
……そうか、「約2Lで自動停止」になったのだな!
ちなみに目盛り的には、このあたり。
上まで行って満タンではないみたい。
「ここまで行ったら満タンだよ」っていう印を付けておいてもらえると分かりやすいのになぁ〜、なんて思ったりもした。
ともあれ、タンクを開けてみると、
2リットルたっぷり!
そんで、水を捨てまして、除湿機に戻して再稼働。
ちなみに、この時の湿度は──
72%。
まんまスタート値。
ドアを開けていたうえ、除湿機も満タン停止していたので、元のジメジメ状態に戻っていたのであった。
で、再びスイッチを入れたのが17時16分。
まだ寝る前なので、ドアは開けたまま。
そして仕事を終わらせ、寝る支度も済まし、寝室に戻ると、
たまった水は、このくらい。
やはりドア開け大開放な状態では、そこまで除湿はされないもよう。
湿度もスタート値72%よりも少し下がっての69%てな感じ。
で、本日もお疲れ様でした。
吾輩は寝るでござる……と、寝室のドアを閉め、電気も消して就寝したのが23時ごろ。
そして5時前には目が覚めて、ベッドに寝転びながららこのブログをスマホで書いていたところ、
突然、除湿機が止まった。
時刻は5時15分。
確認すると、満水だった!
ということは……だいたい「湿度72%の寝室の場合、ドアを閉めた密室状態であれば、約6時間で2リットル除湿できる」てな感じなのだな!
ちなみに今朝の湿度は──
58%!
14%も下がったよ!
外はジメジメと今にも雨が降りそうな曇り空だけど寝室の湿度的にはすこぶる快適!
この除湿機、買ってよかった〜\(^o^)/
めでたし、めでたし。
──と言いたいところだけれど、
こっちの除湿機、どうしよう(笑)
【つづく (かも)】