はい、納豆の旅の時間がやってまいりました。
3日間って早いですね。
今回の納豆は……
これ!
ヤマダフーズ「もっちりプチプチ もち麦納豆(極小粒)」で、価格は3パック税込160円でした。
この「おはよう」ってのは、なんだろう。
ブランドなのかな。
ちなみにこの納豆の売りは、公式サイトによると
もち麦を納豆に混ぜて混みました
じっくり蒸し上げた大豆にもち麦を混ぜ込んで、納豆にいたしました。食べ応えあるもち麦と、納豆の組み合わせで、食べた時にしっかりと満足感が味わえます。
とのこと。
粒!
これ、いつぞやかもあったなぁ……。
調べてみると、
【納豆の旅】コープ(ヤマダフーズ)「北海道産大豆 小粒納豆」(3パック税込116円)を3日間食べた感想 - 羽鳥商店
あ、これこれ。
ヤマダフーズだから間違いない。
ヤマダの納豆は「粒!」なのかも?
タレはこんな感じで、カラシは無し。
シートは柔らかめ。
水に濡れたら溶けてしまうのではってくらいに柔らかい感触。
で、開封すると……
むっ……!
たしかに「もち麦」が入っている……!
これがが「プチプチ食感」を醸すというわけなのか……?
ステアリング(←かき混ぜた時の重さ)は、ノーマル。
タレはサラサラ。
けっこうウェッティーになるぞ……。
で、ネギを入れて、
もち麦だねぇ〜!
いただきます!
で、ここから感想。
やさしい……。
というか……
なにかやってるんだろうけど、いまいちこちらには伝わらない感……。
これをモノマネ師にたとえるなら、ものすごいレベルの高いモノマネをしているのだけれど、声が小さすぎて聞こえない感じというか。
もっとわかりやすくたとえるなら、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」というか……。
プチプチも奥の方で感じるけど……。
もっちりといえばもっちりだけど……。
うーむ。
ちょっと「遠い」感じがする納豆。
もっとハキハキ、わかりやすく主張してほしい。
たとえば、この2日目か3日目の時なんて、ごはんは炊き立て! タマゴはピンピン! という史上最強のお膳立てが整っていた。
しかし……
どうも、伝わらない。
でもなんか本当に、ステージの奥の方で芸をしている感。
「モノマネ王座決定戦」のステージで、さらに演目中に「美川憲一(本人)がステージ奥から登場」という最高のお膳立てをされているのに、それでも演者の美川憲一のモノマネが、細かすぎるうえ声も小さいので、なかなか観客に伝わらない……みたいなもどかしさを私は3日間感じていた。
あらためて原材料欄を眺めると、大豆の産地は「アメリカまたはカナダ」であるという。
せっかく「もち麦」という武器を手にしているのだから、北米に行っても1発で「芸」がわかるような、そんな主張が欲しいなぁ……という納豆なのでありました。
おいしいんだけどね。
てな感じで、次の納豆は──
これでいきまーす!
ではまた3パック後に!
【これまでの納豆の旅】
- 基準:タカノフーズ「おかめ納豆」(95円)
- ミツカン「くめ納豆」(116円)
- ミツカン「金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆」(116円)
- オーサト「雪誉」(116円)
- 西友「北海道小粒納豆」(138円)
- 保谷納豆「国産極小粒納豆」(181円)
- タカノフーズ「山わさび納豆」(116円)
- コープ(ヤマダフーズ)「北海道産大豆 小粒納豆」(116円)
- 7プレミアム(あづま食品)「極小粒納豆」(105円)
- ミツカン「金のつぶ 厳選大豆 国産小粒納豆」(105円)
- タカノフーズ「すごい納豆S-903」(171円)
- タカノフーズ「旨味 まろやか昆布だし」(117円)
- ヤマダフーズ「もっちりプチプチ もち麦納豆(極小粒)」(160円)