私には、「お金の先生」みたいな人がいる。
その人はマネーリテラシーが非常に高く、成功・失敗含めての経験値も豊富。
地獄のようにマネーリテラシーが低かった私に的確なアドバイスをしてくれては、窮地を救ってくれた恩人でもある。
わたしがどれほどマネーリテラシーが壊滅状態だったのかといえば、
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例えばこの記事。
ネトフリやフールーなどのサブスクに、それぞれ2つずつ入っていたりしたのである。
浪費というか、単なる無駄。
アホとしか言いようがない。
携帯のキャリアをソフトバンクからワイモバイルに変更して通信料を半額とかに落としたりできたのも、お金の先生のアドバイスがあったからだ。
保険も見直した。
銀行やカードも見直した。
つみたてNISAとか、そういうのも教えてもらった。
2年前の私と比べたら、はるかにマネーリテラシーは高くなったと思う。
まだまだ、だと思うけど。
さて。
このまえ本屋さんに行ったと書いた。
恥ずかしいのでカバーをつけてもらって隠していたが、何を買ったのかといえば、『お金の大学 (著・両@リベ大学長)』なる本である。
もっとお金について学びたかったのだ。
お金の本のコーナーで様々な書籍を立ち読みして、「バカなオレでも、一番わかりやすそうだな」と思ったのがこの本。
で、先日読み終えた。
感想は……
書いてあること、ほとんどすべて、すでに実行してた!
お金の先生が教えてくれたことが、あらためて全て書いてあったので、私の理解も早かった。
また、お金の先生のアドバイスで「すでにそれ見直した!」ってことが多く書いてあったので嬉しかった。
本当にものすごくお金について噛み砕いて書かれている本なので、お金を学ぼうと思ってる人にもオススメできる1冊だ。
イラスト豊富でわかりやすいよ〜。
お金を学ぶと、買い物も変わってくる。
お金を学ぶと、食生活まで変わってくる。
お金を学ぶと、本当の世界が見えてくる。
お金について学ぶのは本当に大切。
学校の必修科目にしても良いくらい大切。
なので、もし、あまりお金について詳しくないという人がいたら、この本で初歩の初歩を学んでみるのも良いかもしれない。