もっとも簡単に料理感を味わえるメニュー、それが…

たまごかけごはんなのではないだろうか。

ほかほかごはんに、冷たい卵。

このぶつかりあいだけで、すでに料理。

各自によって違うチューニング。

私は「味の素＆醤油」でいくのだが、量もそれぞれ皆違うはず。

味の好みが出るところ。

甘い醤油を使う人もいたりして。

さらに、「どうごはんにかけるか」も重要なテーマ。

私は、まず箸で中央に穴を開け、そこに卵を流し込む。

そして、かき混ぜないで、さまざまな部位を楽しむ。

ごはん部分多め、とか。

ほぼ「づけめし」になっている汁だくのところとか。

一期一会を楽しむ。

季節を楽しむとでも言おうか。

一方、ぐちゃぐちゃにする人もいると思う。

それはそれで一つの流派。

誰もが正解。

それぞれの正義がある。

こんなにも奥深い料理が、「卵を割って、味付けしてかき混ぜて、ごはんにかける」だけで完成するなんてTKGほんとスゴイ。

洗い物が楽なのもいい。

そんなことを昨日の夜、卵かけご飯を食べながらメモっていた。

せっかくなのでブログにしておこう。

この気軽さがブログの醍醐味。

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