少し出遅れてしまったのですが、今年も梅干しチャレンジやってます。
おととしよりも、去年よりも、美味い梅干しを作ってやろうと。
いろいろ作戦も練りました。
まず梅干しは、スーパーで売ってる南高梅ではなく、八百屋さんで売ってる「福井梅」にしてみました。
タネが小さく、実がポテっとしているのが特徴なのだとか。
私か理想とする梅干しは、「キュッ!」っとした梅干しというより、「ダラ〜ン」とした肉厚な梅干し。
相撲取りで例えるなら、千代の富士ではなく、小錦みたいな梅干しを目指しています。
価格は598円。
これを2袋。
続いて塩。
これまたいつもの「安い粗塩」ではなく、少しだけ高いやつにしてみました。
価格はこのくらい。
この「つけもの袋」は、私が梅干しを作るときには必須のアイテム。
記事の最後にAmazonリンクをつけときますね。
あと必要なのなのは、容器とか重石とか。
これも私が使ってるやつをAmazonリンクはっときますね。
ちなみに私は「2kg」を想定して、すべてのモノを集めてます。
それではさっそく……
いってみよ〜!
ちなみに1日目の作業日は2023年6月19日 (月)の22:00〜。
平日の夜中に何やってんだよ……って感じですが、もうこれ以上出遅れるわけにはいかなかったので、眠いのを我慢して作業しました。
まずは、梅のヘタをとります。
今回は爪楊枝で。
一個一個、確認しながら。
ヘタがついてるのもあれば、ついてないものもあります。
ヘタとり完了。
続いては、冷水で洗います。
ひとつひとつ、丁寧に、
洗い終えたら、ひとつひとつ、拭きます。
わたしはキッチンペーパーを使用。
ていねいに、ていねいに。
続いては塩を用意します。
梅干し作りマスターでもある、私のおじいちゃん式の塩分濃度は15%。
梅2kgで計算すると、塩300gとなるのでキッチリと計ります。
で、つけもの袋を容器にセットして、
梅しきつめ、塩をふりかけ、また梅をしきつめ、塩をふりかけ……のサンドイッチ。
300gの塩が足りなくならないよう調整しながら。
で、最終的にこうなったら、あとは……
中蓋を落としてから、
重石をのせて、
つけもの袋を軽くしばって、
完成〜!
時刻は22:39。
40分くらいかかるんだなぁ。
まだフタは閉まらないけど大丈夫。
これを暗所に置いておきます。
私はウォークインクローゼットの中に。
ちなみに、この時の動画もあります。
もしよかったらご覧ください。
で、数日後──
6月25日 (日)の朝に、様子を見に行きました。
しっかりとフタは閉じてます。
んで、中身は……
どっしりと白梅酢が出ております。
とりあえず、もうすこし置いておきます。
で、
きのう。
6月27日 (火)の夜21時。
中身は……
ふむ。
いい感じだな。
とはいえ、忙しいので、もう少し眠っていてもらおうかと。
次の作業は週末の予定。
美味しい梅干しになりますように……。