思い返せば、昨日は朝から晩までメシ (白米)しか食べていなかった。
朝はコンビニおにぎり3つ。
昼もコンビニおにぎり2つ。
夜は街中華でチャーハン。
見事なまでの飯一色 (ファンイーソー)。
午前中から遠方に行っての肉体作業があったので、すぐに食べられる「おにぎり」である必要性もあった。
作業を終えた夜は自由だけど、私が選んだのは、またも白米(チャーハン)。
※↓参照
そう、私は昔から「米をおかずに米を食う」ができるほどの米好き。
よく親父から「肉も食べずにメシばかり。豪は本当に米が好きだな」と呆れられるほどのコメ人間。
しかし数年前にダイエットを経験してからというもの、できるだけ米を食べ過ぎないように意識していた。
「白米は太る」と聞いていたからだ。
でも昨日は、ぜーんぶ白米。
疲れていたし、たまにはこんな日があってもよかろう……と自分を許した。
そして翌日の今日。
朝、体重を測ったのは汗をたくさんかいたジョギング後で、かなり体重も減っていたけど、正直これは「汗が抜けた」からだと思われる。
それよりも驚いたのは、走り中のスタミナである。
いつもは7km以上のコースの途中でヒーコラとバテて立ち止まったり歩いたりしてしまうのに、今日は一度もバテることがなかったのである。
こんなにもバテずに走り切れたのはいつぶりだろう……ってくらい無尽蔵にスタミナが湧いてくる。
なぜだ?
睡眠?
いいや、睡眠時間は、いつもより短い。
となると答えは──食べ物だ。
昨日食べたのは──メシ、メシ、メシ!
よくよく考えたらメシ (米)しか食べていない!
もしやこれか?
走り切れたのは、体内にメシがまだ残っていたから──!? となったわけである。
大昔の幼少期。
私が美味そうにメシを食べていると、親父はよく
「ごはんは燃料みたいなもんだ。どんどん食え」
と言っていた。
なるほど確かに、燃料かも知れぬ。
体重のことは気にせず、ちょっとしばらくは意識して米を食べてみようかな?
たぶん私、コメ人間だし。
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