どう考えても完全に壊れたApple Watch(シリーズ6)。
ことの顛末はこちらを参照してもらうとして、後日、Apple Storeに持っていった。
こういう時、よく “現場で症状が再現されない” なんてことがあるけど、今回に関しては10000%バリバリ故障状態を実演。
ジーニアスが充電ケーブルを接続した瞬間、ベカベカと「レモン色の強烈な光を放ちながら点滅」なるド派手な演出をカマしたりもし、さすがのジーニアスも「ああ〜……」と復旧の見込みなしと判断したもよう。
ジーニアスによると、これは間違いなく修理が必要なんだけども、修理には5万円くらいかかるとかなんだとか。
そうなると、最新のApple Watchの一番安いモデルのほうが安いという状態になり……
それなら修理やめて買い替えますとの運びになったのであった。
というか、そうなるであろうと思っていた。
私が今回購入したのは、
シリーズ10(最新)の42mmジェットブラック、GPSモデル。
あとは、後述するバンド込みで、6万7800円。
痛いけど、覚悟はしていたので精神的ショックは少なかった。
それではさっそく、
開封の儀!
2つの箱が入っている。
まずはApple Watch本体から見ていこう。
こうで、
ケーブルも入っている。
今回のモデル、急速充電がすごいらしく、30分ほどでフルになるとかなんだとか。
旅とかにも、このアダプタを持っていくことにしよう。
本体は前と同じ42mm。
ピッカピカだ。
んで、バンドは、さんざん迷った末……
金色のゴージャスなコレにした。
「ゴールドミラネーゼループ」というらしい。
前までのNIKEモデルのバンドはスポーティーだったので、フォーマルな服装にも合うようなバンドにしてみたのだった。
これならスーツにも合いそう!
いい〜!
ちなみに留め具もマグネット式でワンタッチ。
バチっと簡単に装着できる。
気に入った〜!
……が!
ジーニアスに聞いたところ、
前まで使っていた、壊れたNIKEモデルのバンドもそのまま流用できるとのことだったので……
前のバンドを使うことにした。
だって私、ジョギングしたりすることが多いし。
そのたびに付け替えるの面倒だし。
なのでスーツを着る時とかだけ、あのゴールドのほうに付け替えようかな、なんて。
と、ここでハッとした。
もしかして、バンドもセットで買わず、本体だけ買えばよかったのでは……と。
Apple Storeにいる時は、まったくそんな発想なかったけど、本体だけって買えたのかしら……?
でもまあ、ゴールドのやつも気に入ってるのでヨシとする。
使う機会がいつ来るのかわからんけど……。
だってスーツとかって年に何回かしか着ないし……。
ともあれ、その後、
ペアリングしたり設定したり。
ちょっとここで手こずったりもし。
具体的には「前までの設定を復元」ってやったら、うまく動かなくなって非常に焦った。
だって「Suicaの魂(たましい)」も新Apple Watchに入れたままだったから。
でも、どうにかしてSuicaの魂をiCloudに避難させたりもし、初期化みたいなことしてから「新しいApple Watchとして設定」にして、心機一転、再設定。
そしたらようやく安定動作し始めて、
Suicaの魂も新Apple Watchに宿らせることに成功!
文字盤もカッコイイ……のだけれど、
慣れ親しんだこっちの文字盤にして、実戦配備と相なったのでした。
前に買ったApple Watch(シリーズ6)は、2021年の3月に購入。
2024年5月に一度故障して修理。
2025年6月に完全故障なので約4年くらいはもった計算。
※1度目の故障の時までなら約3年。
今回のシリーズ10は、どのくらいもつだろう。
少なくとも3年くらいはもってほしいなぁ……。