どんなジャンルでも「有名店」と「普通の店」がある。
その違いとはなんなのだろうか。
今回のベトナム旅、私は2回、チェーを食べた。
チェーというのは、ベトナム風のあんみつみたいなスイーツでヒジョーにウマイ。
当然、初日からチェーを攻める。
まず1軒目は
ここ。
名前忘れたけど、ここ。
そんでオススメなのが、
このチェー。
MIX的な。
価格は25000ドン (約152円)。
やっぱりうまい。
チョーうまい。
超チェーが好きな私の中でもナンバーワンのチェーである。
だが。
ここで私は思った。
私、そこまでベトナムでのチェー経験値ないけど、このチェーをナンバーワンと自信満々に推しても良いのだろうか。
もっと他のチェーも食べた末に、「やっぱりこの店のチェーがチョーウマイ」と認定すべきではないのか。
そう思った私は、翌日、違うチェー屋に行ってみた。
ここ。
オススメチェーはMIX的なので30000ドン (約182円)。
で、食べてみたのだけれど……
まぁ、うまい。
まぁ、うまいんだけど……
ちょっと「極まってない」感じはする。
氷の大きさが食べにくいサイズだったり。
もうそれだけでチョー食べにくいチェーになり。
具材のセレクトもなんか雑というか。
「極まっていない」のだ。
もちろんこのチェーが日本で食べられるなら「うまい!」となるだろう。
「リアルゥ〜!」とも。
だが、すぐそこに、どう考えても名店な「有名店」がある状況でこのレベルだと、どうしても「普通の店だな」と思わざるを得なくなる。
さらに有名店よりも高いのに、「極まり」というか「マリアージュ」がイマイチとなると、いかんせん「やっぱ有名店すごいな」となる。
てゆうか画像にまとめてみたら一目瞭然だった。
ダメだこりゃ。
勝ち目ないじゃん。
やっぱりあの店のチェーがナンバーワン。
有名になるにはワケがある。
うまいだけじゃなく、「さらに」があるから有名店になるのかも。
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