
どうも寝るとき、めちゃめちゃ歯を食いしばっているようで、歯医者さんより就寝用マウスピースの着用を勧められた。
最初は抵抗があったけど、慣れてくると実に良い。
そのうち寝るときだけでなく、家での家事や仕事中も着けるように。
なぜだかマウスピースをしていると、いつもより集中できるような気がするのだ。
でも、これ、就寝用。
昼間に着けてもよいものか?
そもそも、歯の食いしばり防止用のマウスピースを仕事中に着けるのはどうなのか?
そこでこのまえ、歯のメンテのために歯医者さんへ行った際、思い切って聞いてみた。
すると、アッサリ、
「大丈夫ですよ〜」
との返答。
全然OKであると。
ただ、就寝用に作られたものなので、少し厚みがある。
普段使い用に、もっと薄いマウスピースも作れるけど、作ります? と。
私は、さらに分厚いキックボクシング用のマウスピースに慣れてることもあり、この「歯の食いしばり防止用マウスピース」の厚さが全然気にならない。
なんなら「薄い!」と感じるほど。
なので、新たに作ることは遠慮しておいた。
今まで使ってきたマウスピースでじゅうぶん。
その後も、マウスピースによる集中力増加への魅力と、試合前の減量のためもあり(マウスピースつけてるから間食しない → ダイエットにもなる)、家での使用を飛び出し出社時の仕事中にまで登板させるほどになった。
それがホント、つい最近の話。
歯医者に行ったことは、チラッと過去のブログでも触れている。
つい先々週の金曜(11/7)のことである。
※↓参照
おやじ、おつかれさまでした 〜家族4人が揃うとき〜 - 羽鳥商店
なお、私が日中マウスピースを着けていることに関しては、誰にも話していない。
先週の出社時、同僚の佐藤さんが「ああ、マウスピースか! 何をつけてるのかと思ったよ」と気づいたくらい。
〜そして昨日の土曜日(11/15)〜
昨日は親父の葬儀だった。
マウスピースはもちろん、ピアスもネックレスも外して式に臨んだ。
長男として挨拶もした。
そして出棺。
やがて火葬場にて待機の時間になった。
ようやく飲み物や軽い食べ物(お菓子など)を口に入れられるタイミングがやってきた。
1週間後はキックの試合があるけれど、酒飲みだった親父の葬儀だ。
親父と酒を交わす気持ちで、私は普通にビールも飲み、アラレもカステラも口にした。
そして母のコップにもビールを注ぎ……とその時!
母の口からマウスピースが出てきたのである。
色形は、私のとほぼ同じ。
私のマウスピースは上の歯用だが、母のは下の歯用だった。
ツマミのアラレ(せんべい)を食べるため、母はマウスピースを外したもよう。
私はちょっとビックリしすぎて絶句したけど、詳しく聞くとこういうことらしい。
母いわく、
・歯ぎしりがスゴイらしく、それ対策にマウスピースを作った。
・就寝用のマウスピースだが、普通に付けてても非常に良い塩梅。
・でもこれ、就寝用なので、普段使いしても良いものか?
私と完全に同じことをしていた母。
しかも完全に同じタイミングで。
私と同じ疑問を抱いていた母。
なんなんでしょう、これ。
なお、私が先週、歯医者さんに教わったことをそっくりそのまま教えると「フムフム」と前のめりで聞いていた。
「へぇ、薄いのも作れるの! 作ろうかな……」なんてことも言っていた。
親子ってスゴイ。
