羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

【スポンジの旅】旭化成「ズビズバ」を2週間使ってみた感想

f:id:gohatori:20230619060508j:image

ポンジの旅、「2週間」と区切って正解だった。

 

実際の旅でも2週間って、けっこう「ちょうど良い感じ」だったりする。

その国のことがそこそこ理解できて……みたいな期間。

「ビザの期間が2週間」って国もよくあったけど、そういうことなのかなぁ……。

 

なんて、前振りが長くなってしまったので、ここからはトントンと行く。

 

今回2週間使ったスポンジは──

 

f:id:gohatori:20230619060549j:image

旭化成「ズビズバ」の「とんがり」ってやつ。

商品の特徴とかは、公式サイトを参照のこと。

※ここ↓

ズビズバ®水だけでもOK! アクリルスポンジ|ズビズバ® |商品紹介|旭化成ホームプロダクツ

↑かなり詳しく書いてあるので、ズビズバが気になる人は読んでおいて損はない。

 

 

 

んで、

 

 


f:id:gohatori:20230619065442j:image

湾曲は、ほぼないかな〜。

 

f:id:gohatori:20230619062601j:image

とんがりは、細かいところにも届くのがよかった。

また、とんがり側を下にしたら、水切れ具合も非常に良かった。

 

f:id:gohatori:20230619062643j:image

あと、「泡持ち」も良い印象があった。

かなり長い間、泡が持つというか。


f:id:gohatori:20230619060602j:image

しかし、やはりこの商品の最大の売りは「旭化成独自のアクリル不織布」が使われている、こちらの「ボコボコ面」であろう。

「水だけでも食器などの汚れをズバッと落とします。」とのことで、たしかに落ちている感じはあった。

 

f:id:gohatori:20230619062359j:image

一方、こちらはザラザラ面。

「フライパンや鍋のコゲやこびりつきが、しっかり洗えます。」と。

まぁ、ウン、といった感じ。

 

 

いずれにしても、

 

 

「表面、裏面ともに研磨材なしだから、フッ素加工品にキズがつかず、安心です。」

 

とのことで、これがこの商品のほぼ全てな気がする。

 

そろそろまとめの感想に入ろう。

 

f:id:gohatori:20230619062944j:image

とにかく「やさしい」の一言に尽きる。

やわらかくて、やさしい。

洗剤なしでも落ちると謳っているから、環境にも優しいのかも知れない。

 

人に例えるなら「優しい先生」みたいな。

怒らない。

注意も優しい。

 

それに対し、キクロンの昭和感というか。

モノでブン殴るくらいの荒っぽさというか。

「研磨しまっせ!」的な。

けっこうヤバい。

そんなキクロンの対極にあるのが、このズビズバであるような気がした。

 

 

わたし的には……ズビズバ、なんか物足りない。

たしかに、傷つかないかもしれない。

マイルドなモノ言いというか。

踏み込んでこないというか。

そりゃ問題は起きません。

 


でも、思い出にもならないというか。

 

 

メリハリがないというか。

もう少し「オリャ!」っていうワイルドさが個人的には欲しかったかな〜と。

荒いところは、気をつければ良いだけの話だし。

 

 

まぁ、好みの問題です。

やさしい系のスポンジが好みなら、ズビズバ、良いと思います。

 

 

てな感じで、次のスポンジは──

 


f:id:gohatori:20230619060540j:image

亀の子!


f:id:gohatori:20230619060543j:image

昨日から使い始めてるのだけれど、すでに予想以上に良い感じ……!

 

 

それではまた2週間後に。

 

【これまでのスポンジの旅】