すみません……。
無理でした……。
セリアの「手にフィットする泡立ちスポンジ」(3個入り / 税込110円)、使用に耐えられなくなり3日でギブであります……。
まずはパッケージからおさらい。
いわゆる「三層スポンジ」だ。
私の好きな三層スポンジだ。
こちらが使用前の新品(ビフォー)。
で、3日後……
こちらがアフター。
ちょっとよくわからないと思うので、裏面をお見せすると、
モケモケ〜!
私はストレスに耐えきれなくなって3日でギブだけど、普通に使っていても3日くらいで交換時(どき)なのではと思ったりも。
湾曲もすさまじい。
で、なぜギブしたのかの理由を簡単に書いておきたい。
まず商品名の「手にフィットする」というのに違和感があった。
ものすごく “バランスが悪い” のだ。
手に持った時、決してフィットなんてせず、“いびつ” というか、バランスの悪い物体を持っている感がしたのだ。
続いて三層構造について。
片面はカタくて、片面やわらか。
だが、どちらも役に立っていない気がした。
カタい方も、なんか中途半端なカタさで、そこまで汚れを洗い落とせない。
段ボールで食器を擦っているような感覚で。
一方、やわらかい方は、やわらかすぎて使い物にならない。
どんな感じなのかというと、ずばり「お麩(ふ)」だ。
お味噌汁の中に入っているお麩。
あのお麩で食器を洗う……とイメージしてもらえれば良いかと思う。
もしくは「やわらかいガーゼ」か「濡らしたティッシュ」か。
いずれにしても、もはやこれはスポンジではない。
お麩だ。
もうなんだか、洗えているんだか洗えていないんだか。
ブレーキの効かない車に乗ってるような不安感。
ずーっとティッシュで「予洗い」をしている感じ。
これが安いスポンジか……。
このまま「なんだかなぁ」と思いながら使い続けるより、スパッっとギブして新たなスポンジに切り替えた方が、精神衛生上 健康的な生活が送れると判断したのであった。
やっぱ安いのはダメなのかも。
ということで、次のスポンジは、
オーエの「タフポン」ってやつを。
なんか、いろいろと工夫がされている。
「タフ」で「ストロング」だなんて、私の好きな言葉が2つも揃っている。
これは期待!
【これまでのスポンジの旅】
- スコッチブライト (スポンジの旅を始める前まで6年以上スコブラ派だった)
- サンサンスポンジ
- 無印良品「三層スポンジ(白)」
- ダスキンのスポンジ
- パックスナチュロンキッチンスポンジ
- 無印良品『ウレタンフォーム三層スポンジ グレー』
- マーナ『葉っぱ型スポンジ』
- オーエ『泡キュット』
- キクロン「たわしの革命児 キクロンA」
- ニトリ「三ツ星スポンジ」
- マーナ「おさかなスポンジHARD」
- 旭化成「ズビズバ」
- 亀の子束子西尾商店「亀の子スポンジ Do」
- 3Mジャパン「スコッチ・ブライト 抗菌ウレタンスポンジたわし 3層リーフ型」
- アイセン「長持ちスポンジ」
- エスケー石鹸「食器洗い用スポンジ」
- マツキヨ(イーナ)「キレイ長持ち食器洗い用スポンジ」
- セリア「手にフィットする泡立ちスポンジ」